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変わりゆくOTセキュリティリスクと法規制: NIS2指令への準拠戦略と実践的アプローチ
- IT/OT
- Tenable OT Security
2024年10月からEU各国での法制度化が進むNIS2指令は、EU域内に拠点やサプライチェーンを持つ企業だけでなく、日本企業にも対応が求められ、特に製造業の産業制御システム(OT)へ大きな影響を与えます。経営層のガバナンス責任、サプライチェーンセキュリティ、厳格なインシデント報告義務など、これまでのOTセキュリティ対策を大きく見直す契機となります。
本セミナーでは、KPMGの調査データ等を引用しながら、増加するOTサイバーインシデントの実態、日本のOTセキュリティ成熟度における課題、そしてNIS2指令が求める具体的な要件(資産管理、脆弱性管理、インシデント対応など)をKPMGコンサルティングから詳解します。
TenableからはOTセキュリティ態勢を効果的に強化するために、Tenable OT Securityがどのように貢献できるのか、具体的な機能や活用事例を交えてご紹介します。
資産の可視化から、リスク評価、脆弱性管理、継続的な監視、そしてインシデント対応の迅速化に至るまで、TenableソリューションがNIS2対応を含むOTセキュリティガバナンス構築にどのように役立つのかをご理解いただけます。
グローバルな法規制対応とOTセキュリティレベル向上を目指す企業の皆様、OT環境におけるリスク管理に課題を感じている皆様にとって実践的な対策立案の一助となれば幸いです。
アジェンダ:
セッション1: 欧州サイバーセキュリティ法規で求められるOTセキュリティ (25分)
OTセキュリティは、一国の問題ではなく、グローバルビジネスを展開するすべての日本企業にとって避けられない経営課題です。本セッションでは、NIS2指令がOT環境に求める具体的なセキュリティ要件を深く掘り下げ、世界の主要企業がどのような対応を進めているのかを解説し、貴社が国際競争力を維持し、新たな法的リスクから事業を守るための羅針盤を提供します。
KPMGコンサルティング
アソシエイトパートナー
保坂 範和セッション2: NIS2指令から学ぶ OTセキュリティ強化へのロードマップ (25分)
NIS2指令が提示する「資産の可視化」や「継続的なリスク評価」といった重要な視点や要件を参考に、組織のOTセキュリティをどう強化すべきかを解説します。
Tenable OT Securityは、手作業では限界のある膨大な産業資産の脆弱性や設定ミスを自動で可視化し、真にリスクの高い部分を特定することが可能です。NIS2指令が示すグローバル基準を自社に取り入れ、効率的かつ効果的にOT環境のセキュリティ態勢を向上させるための実践的なソリューションをご紹介します。
テナブルネットワークセキュリティジャパン
シニアセキュリティエンジニア
阿部 淳平- セッション3: Q&A (10分)
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保坂 範和
アソシエイトパートナー,KPMGコンサルティング

阿部 淳平
シニアセキュリティエンジニア,テナブルネットワークセキュリティジャパン株式会社